ホリスティック医学としてのアロマセラピー

「ホリスティック」という言葉は、ギリシャ語の「ホロス」に由来し、

「全体」や「総合」という意味と「聖なる」という意味を持っています。

ホリスティック医学とは、人間を「心」「身体」「エネルギー」「霊性」の四つの面から

総合的に捉え、これらすべてをよりよい状態に整えていくという考え方です。

JHASで学ぶアロマセラピーもホリスティック医学のひとつで、

身体と心は密接につながり、病気や怪我も「心」を変えていくことによって、

共に癒されると考えています。

そして、癒していくのは自分自身であって、セラピストはあくまでもお手伝いに過ぎないと

自覚すること、更には病気や怪我もマイナスの要因として捉えるのではなく、

何らかのメッセージだと明るく捉えることも、ホリスティック医学の大切な考え方として、

お伝えしております。

私たちが本来持っている自然治癒力は、プラスの意識の中でこそ強く働くものだからです。